慢性的な肩こりに悩んでいる方が多いです。

　肩こりの原因として考えられるものとして

　☆同じ姿勢

　☆パソコン・スマホの作業

　☆冷え

　☆腕や背中、首などの別の部分を痛めている

　☆スポーツなどによる損傷

　色んな原因がありますが、「体のために」ということでスポーツやジムトレーニングに励む方が、かえって痛めてしまうことが報告されます。

　特に自己流のストレッチや筋トレなどは要注意です。

　正しくやらないと、体に筋肉がつかないばかりか、痛めてしまうことも多いのです

 

　今一度自分が正しい方向にむかっているか、無理をしていないか見直してみましょう。

 

　筋肉の鍛え方はあらゆる方法があります。しかし、自己流のトレーニングはとても危険なのです。

正しい方法、そしてそれがきちんと続けられているか、その都度確認しましょう。

 

　大がかりなトレーニングだけが、体にいいわけではありません。

　仕事の合間や、デスクワーク、テレビ鑑賞のあいまにちょっと体を動かすだけでもいいのです。

　特にスマホやパソコンを長く視聴している方は、時々手を止めてみる、別のことをすることを意識するだけでもOK。

　パソコン作業の合間にに作業が長くなると、変な形に座っていたりすることが多いものです。

　まずきちんと座りましょう。椅子に深く腰掛け、おなかに力をいれます。脇をしめて、背筋を伸ばしてください。こんなふうにすると、必ず方に力が入っています。

 

　

 

　スポーツ以外で体を痛める原因のひとつに、生活習慣があります。

　ふだんの歩き方、座り方、そういったことの積み重ねが体の形を決めるのです。

　いつもと違うこと。座る場所を変える、立っていたところで座って観るなど、意識的に変化をつけてみましょう。　

　また肩こりの原因の一つに冷えがあります。体の中で冷やしていい場所などありませんが、肩は意外とノーマーク。うっかり冷やしているのに、気が付かないことも多々あります。

 

　肩こりで悩む方の多くは生活習慣によるものが多く、ちょっとした日常の工夫で改善されることがあります。

　そして意図的に肩をいたわり、スポーツなどの鍛錬に励む方の中にも、まちがったやりかたや酷使してしまことによって、かえって悪化することもありえます。

　普段と違うことをするときは、本当にそれが正しいのかどうか、きちんと見極めたうえで習慣にしましょう。

　体に変な癖や間違った習慣を身につけさせないために、最初の基礎がとても肝心です。