尼崎市の経験豊富な整体師が腰痛・肩こり・頭痛・首痛・肘痛・膝痛・股関節痛・自律神経失調症まで根本からの施術で改善に導きます。
尼崎の整体なら
立花カイロプラクティック(腰痛・坐骨神経痛)
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このページではヘルニアについての説明と尼崎の整体 立花カイロでの腰椎椎間板ヘルニアに対しての整体方法を解説していきます。
目次
1.ヘルニアの病態
2.整形外科でのヘルニア手術
3.なぜ整形外科でのヘルニア手術で改善しないのか?
4.なぜヘルニアになるのか?
5.なぜヘルニア手術は再発するのか?
6.ヘルニアへの整体法
腰の骨は5つあります。医学的にいうと腰の骨は腰椎(Lumbar)と言われL1(第一腰椎)からL5(第5腰椎)と分けられます。
この腰椎の間には椎間板というクッションの役割をするものが挟まっています。
この椎間板は例えるなら、大福もちのようなものです。
大福もちなので中にあんこのような物が入っています。
このあんこに当たるのが椎間板の中にある髄核というものです。
今から20~30年前まではヘルニアが見つかると即手術をしていた時期がありました。
なんせ腰椎の間の大福もち(椎間板)の皮がやぶれてあんこが飛び出して神経を圧迫しているわけです。
一刻もはやくこの飛び出したあんこを外科的処置で切り取って神経の圧迫を改善したいわけです。
尼崎市内、兵庫県内の病院・整形外科でさぞ多くの手術が行われたことでしょう。
理屈的にはこれは正しいことにようですが、手術を受けた方のその後を追跡調査していくと色んな事が分かってきました。
・手術をしたのに足の痛みしびれが改善しない
・手術をしたのによけい足の痛みしびれがひどくなった
・手術後は痛みしびれが改善したが、その後また再発した
もちろん、ちゃんと改善したケースもありますが、このような事も多々報告されました。
そういう事もあり、今では医師もヘルニアの手術に対しては随分と慎重になりました。
今までは即手術だったのが、様子を見てみて日常生活に支障を来すほど状態なら手術を行う。
私は、基本的には整形でのヘルニア手術は反対しています。
理由は2つあります。
①本当にヘルニアによる痛みしびれなのか疑わしいケースがあるから
②ヘルニアになった原因に対してのアプローチがないから
①本当にヘルニアによる痛みしびれなのか疑わしいケースがあるから
これは病院の先生は決して教えてくれないことですが
MRIでのヘルニアと足の痛み・しびれなどの自覚症状がかならずしも関連があるか疑わしい事があります。
実は、腰痛のない人を無作為に10人選んで病院に連れて行きMRIを取ったら
2~3割の人にヘルニアを見つける事があります。
いいですか、痛みしびれどころか腰痛のない人10人のうち2~3人にヘルニアが見つかるのです。
また逆に別の臨床報告では足に痛み・しびれがあり、どう考えてもこれはヘルニアだと思われる人10人をMRIで検査した場合、そのうちの何人かにはMRI上でヘルニアを確認することができませんでした。
つまり、現代ではヘルニアにより神経を圧迫があれば足やお尻に痛みやしびれがあると考えられてきましたが、どうもこれはあてにならない可能性があるという事です。
②ヘルニアになった原因に対してのアプローチがないから
病院でのヘルニアの手術は色んな物がありますが、要は腰骨の間にある大福もちから飛び出したあんこをレーザーで蒸発させたり外科的に切り取ったりします。
圧迫していた神経が解放されるので一件落着のように思いますが、ここには大きな落とし穴があります。
それは、そもそもなぜヘルニアになったのか?という事です。
現在の整形外科のヘルニア手術では圧迫部位の解放にしか着目されていません。
これについて話をする前に、ヘルニア部位と神経の位置について再確認が必要です。
先ほどの例でいうと、大福もちの皮がやぶれて中のあんこが飛び出し、それが神経を圧迫したのがヘルニアですが
あんこが飛び出しさえすれば全て神経を圧迫するかというとそういう訳ではありません。
なぜなら、神経は背中側に出ているからです。
ですので、もしも大福もちの前面の皮が破れてあんこが飛び出してもそこには神経がありませんので圧迫することはありません。
なぜかというと、ヘルニアになる人は中腰や前かがみの姿勢を取ることがおおく大福もちの前部に圧をかけることが多いからです。
歯磨き粉のチューブやマヨネーズと一緒で、端っこに圧力をかけると中の物が飛び出しますよね。
でも、これだけではそうそうヘルニアにはなりません。
大福もちの皮はそれなりに柔軟性があり圧力がかかっても中のあんこを出さないからです。
あなたはヘルニアの手術の再発率をご存じでしょうか?
ある文献においては5年以内の再発が50%と言われています。
せっかく手術したのに、半分の人はまた再発してしまうのです。
これってどうなんでしょうね。
本当にやる意味あるのでしょうか?
まぁ手術に踏み切る時は激しい痛みや抜き差しならない事情があるので仕方がなかったのでしょうが再発は実際辛いですね。
なぜ、これだけ再発してしまうかですが、結論からいうとヘルニアになった原因を改善していないからです。
前述したようにヘルニアになる時というのは多くの場合、腰のねじれと前部への圧迫がかかっています。
これを放置して飛び出したあんこだけ取り除いても、結局はまた次々中のあんこが飛び出してくるわけです。
当院は尼崎でも珍しい腰痛に特化した整体院なので、当然ヘルニアや坐骨神経痛の方が多く来られます。
1日に来院されている方の半分近くはヘルニア関係の問題で来院されている方なので、兵庫県の中でも整形外科は別として整体院としては異例の数ではないでしょうか。
・病院でヘルニアと言われて来られる方
・病院でヘルニアの手術を勧められたが嫌で来院された方
・病院で手術を受けて再発して来院された方
地元で◯年間、地域に密着して事業を行なってまいりました。周辺環境や地域の特性など、地元だからこそ把握していることを生かし、きめ細かいサービスを提供いたしております。
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