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ぎっくり腰になった時の対処法

もしもの時に!

ぎっくり腰の正しい応急処置と、
整体へ行くべきベストなタイミング

夏の厳しい暑さが和らぎ、過ごしやすい秋がやってきました。しかし、この季節の変わり目は、急な「ぎっくり腰」に悩まされる方が非常に多くなる時期でもあります。

「魔女の一撃」とも呼ばれる突然の激痛。 もしなってしまった時に、間違った対処をして悪化させてしまうケースも少なくありません。

そこで今回は、体のプロとして、「ぎっくり腰の正しい対処法」から「整体院へ行くべきタイミング」まで、詳しく解説していきます。

なぜ秋に「ぎっくり腰」が増えるのか

季節の変わり目にぎっくり腰が増えるのには、主に3つの理由があります。

  1. 夏の疲労の蓄積: 夏の暑さや冷房による冷えで、気づかないうちに筋肉や内臓に疲労が溜まっています。

  2. 寒暖差による筋肉の硬直: 朝晩の冷え込みで血管が収縮し、筋肉が硬くなりやすい状態です。硬直した筋肉は、ふとした動きで簡単に損傷してしまいます。

  3. 水分の摂取不足: 涼しくなると水分補給の意識が薄れがちです。水分が不足すると血流が悪くなり、筋肉の柔軟性が失われ、ぎっくり腰のリスクが高まります。

これらの要因が重なり、何気ない日常動作(顔を洗う、靴下を履くなど)が引き金となって、突然の激痛に見舞われるのです。

 

【STEP1】ギクッ!その時、まずやるべき応急処置

ぎっくり腰の直後は、腰の筋肉や靭帯が傷つき、内部で「炎症」、つまり火事が起きている状態です。この火事をいかに早く鎮火させるかが、その後の回復を大きく左右します。

 

❌ 絶対にやってはいけないこと
  • 温める(湯船に浸かる、カイロを貼る): 炎症の火に油を注ぐようなものです。血流が促進され、ズキズキとした痛みが悪化します。

  • 自己流のマッサージやストレッチ: 傷ついた筋繊維をさらに破壊し、回復を遅らせる原因になります。

  • 無理に動かす: 「動かした方が早く治る」というのは間違いです。発症直後は安静が第一です。


⭕️ 正しい応急処置は
「アイシング(冷却)」

まずは炎症を鎮めることが最優先です。ご自宅にあるもので簡単にできます。

  1. ビニール袋に氷をたっぷりと入れ、少量の水を加える。(氷嚢があればベストです)

  2. タオルで包み、痛みや熱を持っている部分に当てる。

  3. 1回15分〜20分を目安に冷やし、1〜2時間ほど間隔をあけて、これを繰り返す。(1日3〜5回が目安)

これを受傷後48時間〜72時間ほど続けることで、炎症と痛みを効率的に抑えることができます。

 

【STEP2】痛みのピークが過ぎたら「安静にしすぎない」

痛みのピーク(1〜3日)が過ぎたら、次のステップに進みます。 かつては「ぎっくり腰になったら1週間は絶対安静」と言われていましたが、近年の研究では、過度な安静はかえって回復を遅らせることが分かっています。

痛みが少し和らいだら、無理のない範囲で少しずつ日常生活に戻っていくことが、早期回復の鍵となります。ずっと寝たきりでいると、腰回りの筋力が低下し、筋肉が固まってしまい、慢性腰痛の原因にもなりかねません。

もちろん、中腰や前かがみの姿勢は厳禁です。

<日常生活での注意点>

  • 座り方: 床のあぐらや横座り、フカフカのソファーは腰に大きな負担をかけます。背もたれのある硬めの椅子に、骨盤を立てて深く座りましょう。

  • 起き上がり方: 仰向けのまま起き上がるのはNGです。一度、横向きになってから、腕の力を使ってゆっくりと体を起こしてください。

  • 物の持ち方: 腰を曲げて物を持ち上げるのは最も危険な動作です。必ず一度膝を曲げ、腰を落としてから物を持ち上げるように意識しましょう

【STEP3】整体院へ行くべきベストなタイミングは?

ぎっくり腰に対して整体施術は非常に有効ですが、その効果を最大限に引き出すには、適切なタイミングで来院いただくことが重要です。

  • 激痛で一歩も動けない、歩くと激痛が走る場合まだ来院のタイミングではありません。 この時期は、まずご自宅で安静とアイシングを徹底してください。無理に移動すると、炎症を悪化させるリスクがあります。

  • 痛いけれど、なんとか自力で歩けるようになった場合施術を受けるベストなタイミングです! ぜひ、私たちプロにお任せください。ぎっくり腰は、単なる筋肉の炎症だけでなく、その背景には必ず骨盤や背骨の歪みといった根本原因が隠れています。

※こんな症状はまず病院へ

もし、腰の痛みに加えて「足に力が入らない」「広範囲のしびれが続く」「尿や便が出にくい」といった症状がある場合は、椎間板ヘルニアなど他の疾患の可能性が考えられます。その場合は、まず整形外科を受診してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 ぎっくり腰は、日頃の疲労や体の歪みが積み重なった結果として起こります。一番大切なのは、ぎっくり腰にならないための**「予防」**です。

定期的に体のメンテナンスを行い、腰に負担をかけない生活を心がけることが重要です。

もし、ぎっくり腰になってしまった時、または腰に不安を感じる時は、我慢せずにいつでもお気軽にご相談ください。あなたの体の状態に合わせた最適な施術とアドバイスで、一日も早い回復をサポートします。あ

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