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立花カイロプラクティック(腰痛・坐骨神経痛)
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股関節が痛い!と医院にかけこんでくるお客様がいらっしゃいます。
膝や肩、腰の痛みももちろんつらいですが、股関節はまさに体の軸というべき中心。ここが痛むと下半身にも上半身にも不具合がでてきますね。痛みはケガをした時を除いて、それまでの日常生活の積み重ねが原因であることが多いものです。それでは股関節が痛むのは、どういったことが理由なのでしょうか。
そもそも股関節とは、骨盤(おしり)と大腿骨(ふともも)をつなぐパイプでも言ったらいいでしょうか。まさに体の中心・要です。
ここに球関節というのがあります。まさに球状の丸い形をしています。関節はふつう、動かす範囲や方向が限定されていますが、球関節はとても動く範囲の広い関節です。そして、ちょっとやそっとのことではびくともしません。まさに体の根底を支える大黒柱の一つです。
このあたりにある重要な骨などと合わせて股関節は形成されています。
股関節が成り立つおしりと太ももの付け根あたりを、人間の骨格標本で思い浮かべてみてください。なんとなく三角のイメージがわきませんか? まさに三角の三点でもって体の軸となっているのです。カメラの三脚も、三点で支えているから安定するもの。
もし股関節の一部に不具合が出れば、立っていられない、動けないのは当たり前のことです。それくらい、股関節は体の中で重要な部分なのです。
股関節の不具合の理由はたくさんあります。病気の場合、変形性股関節症というものや関節リウマチがそれです。股関節はまさに関節の代表ですので、関節をサポートする軟骨がすり減ればすぐに痛みが発生します。
また、股関節は生まれつき形が変形しているという病気もあります。女性は出産にそなえて骨盤が大きくできているものなので、股関節に関する不具合も多いもの。これらは手術など専門的な療法が不可欠です。
それでは、後天的に股関節が痛む場合はどのような症状があるのでしょうか。
まずは股関節のどの部分が痛いのかがポイントです。右側か左側なのか。右側が痛い場合は右側に原因があるのではなく、たとえば左足に負担をかける立ち方をしていないか確認してみてください。
左足への負担をカバーするために、右の股関節がそれを引き受けている可能性もあります。逆も同じことです。体のゆがみでいえば、座り方や足の使い方も気にしたほうがよさそうです。
足の指をケガをした人が、それをかばって歩いた結果、股関節に不具合が出た症例もありました。下半身に限らず、上も下も、体のゆがみを中心で補正するために股関節が痛むことが多いです。
この話題は後編に続きます。
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